MLS360 ECG 解析モジュール
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カタログ(1.57MB) |
MLS360 ECG 解析モジュールは記録中、記録後のECG成分の解析を行います。元データは演算によっては変化しないので、ECGはいつでも再解析できます。本モジュールはヒト、ブタ、イヌ、ウサギ、モルモット、ラット、マウスから記録したECG信号の解析に最適です。 |
![]() Settings ダイアログ。
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![]() Classifier
View window.
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![]() PQRST成分を表示するECGビュー。
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![]() ECGテーブルビュー。
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Settingsダイアログでは動物の種を選択し、それ用の設定で処理され、記録されたECGの波形も適正な種の設定に変更できます。 ClassifierView機能では不満足なビートやビート群を検出、除去できます。左のパネルで筋活動などの余分なノイズを有するビートを識別し、右のパネルでは異なるRR間隔や形状を有するビートを識別します。 Settingsダイアログで設定した数のビートをアベレージングできます。ECG View機能を使って、アベレージング処理されたビートを表示することができます。 平均処理された値はECG Table Viewに記録され、より詳細な解析用のプログラムにエキスポートできます。QT間隔対時間、QT間隔対RR間隔、RR間隔対時間のプロットを自動的に作成します。 |
![]() 間隔対時間などのプロットはECGにおける薬物の影響を図示したい場合に最適です。QT延長の発生が簡単に図示できます。
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